活動報告

N4G公式サイドイベント『栄養に配慮したフードシステムのためのSME(small and medium enterprises)の活用-日本のプライベートセクター及びケニア、ガーナ、ベトナムのステークホルダーと考える連携促進-』

 栄養改善事業推進プラットフォーム(NJPPP)は、国際連合食糧農業機関(FAO)との共催で、栄養に配慮したフードシステムの実現、特にガーナ、ケニア、ベトナムにおける日本企業との連携について議論を深める小規模意見交換会(10月21日実施。非公開)及びセミナーを開催しました。
 本セミナーは、農林水産省が支援を行うFAOのプロジェクト“Strengthening capacities for nutrition-sensitive food systems through a multi-stakeholder approach”(ガーナ、ケニア、ベトナムにおいて、健康的な食生活のために栄養に配慮したアプローチを促進・採用するために、関連する学術機関やSMEを支援する)の成果を発信し、連携の機会を模索する目的で計画されました。
 本セミナーでの議論のまとめは、東京栄養サミット2021に合わせて実施される農林水産省サイドイベントにて発表される予定です。

実施日時

  2021年11月18日(木)17:00~20:30(日本時間)

場所

  オンライン(Zoom)

参加者

  NJPPP会員企業・団体、JBCA会員企業、対象国政府関係者及びSME、FAOなどから約80名

プログラム

17:00 – 17:30
・開会の挨拶
   栄養改善事業推進プラットフォーム事務局 事務局長
・セミナーの目的と参加ルールの説明
   国際連合食糧農業機関(FAO)食品・栄養部門
・意見交換会の概要説明
   国際連合食糧農業機関(FAO)食品・栄養部門
・FAO-MAFFプロジェクトの概要
   国際連合食糧農業機関(FAO)食品・栄養部門
17:30 – 18:00

・日本企業・団体によるプレゼンテーション
   伊賀ベジタブルファーム株式会社
   公益財団法人味の素ファンデーション
   株式会社アセンティア・ホールディングス
   弘前大学COI   
18:00- 20:00

・提案書についての概要説明  
   国際連合食糧農業機関(FAO)食品・栄養部門
・提案書案についての議論 
   フォーカスグループ(アフリカ・アジア)
・パネルディスカッション:提案実施に向けたエントリーポイント
   ガーナ/ケニア/ベトナム
20:00-20:20
・議論のまとめ  各フォーカスグループ
20:20-20:30
・閉会の辞
   農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部 企画グループ
   栄養改善事業推進プラットフォーム事務局 事務局長
   国際連合食糧農業機関(FAO)食品・栄養部門

 20:30  閉会 



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